
このページでは「タマスケNFT美術館」に関する以下の内容を紹介します。
当館のご紹介
青木防災㈱のタマスケ広報課長について
タマスケNFT美術館を開設したキッカケ
「タマスケ広報課長(∞)展」のストーリー
では、さっそく続きをご覧下さいませ。
タマスケNFT美術館について
Contents
青木防災㈱のタマスケ広報課長について
青木防災㈱のタマスケ広報課長とは、消防用設備等の設計・施工およびメンテナンスを生業とする企業で広報課長を務める会社猫のことです。
タマスケ広報課長
おかげさまでスター猫として雑誌に掲載されたり、テレビの取材を受けたり、たまに悪いことをして逮捕されたりしています。
バズったTwitter投稿
画像の通り、あれはタマスケ広報課長が未だ4歳だった頃のこと。
現在の年齢は7歳。今もなお有名猫であることは変わりません。
しかし、いずれタマスケ広報課長も居なくなってしまいます。
この「寿命による死」という、誰もが絶対的に逃れられない悲しい現実を緩和するのがタマスケNFT美術館です。
タマスケNFT美術館を開設したキッカケ
タマスケNFT美術館の構想が思い浮かんだキッカケは、大阪市中之島美術館で開催された「超コレクション展 99のものがたり」で実業家の収集作品を閲覧したことでした。
「超コレクション展 99のものがたり」とは
大阪市中之島美術館が収蔵した6000点を超えるコレクションから約400点の代表的な作品を選び一堂に公開されたもの。実業家のコレクションが大阪市へ寄贈されたり、大阪市の予算で買い取られて展示されていた。
正直なところ、展示されていた美術品の価値や評価およびストーリーに共感できませんでした。
なぜ共感できなかったのか、その理由として昔と現代では美術品に対する人の関わり方が異なるからではないかと仮説を立てました。
【図解】美術品と人との関わり方(昔)
違和感すらあった旧来の美術品に関する周囲の関わり方について、以下の通り図解してみました。
特に大阪市中之島美術館の作品は実業家の資金力で収集され、実業家の好みで評価された色が強いと見受けられました。
加えて、美術作品のどこが評価されているのかと考えた際、主に次の5つが挙げられました。
美術作品の価値5つ
- 古い‥状態のいい骨董品としての価値
- 上手い‥単純に美しい作品としての価値
- サイズ感‥自分の背丈より大きい等、サイズ感の意外性からもたらされる価値
- 新しかった‥当時になかった手法が用いられ、新しさによって人を魅了する価値
- ストーリーがある‥その時代の背景や生きた人のストーリーが作品に込められている価値
上述した5つが主な価値であるとした場合、現代以降はNFTアートの技術で格段に良い美術作品が生み出せるのではないかと思いました。
【図解】NFTアートと人との関わり方(現代)
NFTアートの場合における美術品と周囲の関わり方について、以下の通り図解してみました。
昔と大きく異なるところは、みんなの資金力で収集され、みんな人それぞれの好みで普通の人が生み出した作品も評価されるような関係性を実現できることです。
NFTの技術によって登場人物が実業家やプロの芸術家などの “特定の人” から “みんな” となり、美術品にまつわる関係性の主語が変わった。(アートの民主化)
ここで初めて「NFT」なる言葉が出てきた為、少しだけ「NFTアート」の解説をします。
詳しくは、以下の “徹底解説!「NFT」とは” のページをご覧下さいませ。
旧来の美術品と現代のNFTアートにおける関係性の違いと、それによって生じるギャップをまとめると以下の通りです。
旧来の美術品とNFTアートの相違点
- 資金力が少ない個々人でもアーティストを支援できるようになった
- NFTの技術によって美術品を所有した履歴も残せるようになった
- 数人のパトロンではなく、みんなの好みで評価されるようになった
NFTの技術によって「世界に一つだけの本物であるタマスケ広報課長のデジタルコンテンツ」を多くの方々に所有して頂きます。
そしてタマスケ広報課長や我々の来たる寿命を超えた末にコレクションされた「タマスケ広報課長(∞)展」を開催することがタマスケ広報課長NFT美術館の一つのユメです。

「タマスケ広報課長(∞)展」のストーリー
タマスケ広報課長(∞)展では「大切な人の命を想う表現」をします。
タマスケ広報課長は「みんなの心にいる猫」なのだと、お声を皆さまから頂戴する度に思います。
工事現場にて頂いたお声
どこにでもおる、普通のネコなところがエエねん!
元野良猫であったタマスケは、青木防災㈱2代目社長に保護されたことがキッカケで現在の職位に就いています。
Twitterにて頂いたお声
昔、実家で飼っていた猫にそっくり‥。
血筋が特別でない雑種であることも、タマスケ広報課長の魅力に繋がっているのではないでしょうか。

そんな平凡な猫であれば、きっと没後すぐに忘れられてしまう‥ちょうど我々と同じく平凡な者の人生が幕を閉じる時の様に。
しかしタマスケ広報課長をNFTアート化すれば、後世にも『こんな平凡な猫が会社員として幸せに暮らしていたんだ‥』と語り継いでもらえるのです。
昔の美術作品と異なり、NFTアートは所有の履歴も残るので、みんなが時を超えた表現の登場人物になれるのです。
特別じゃなかった日常を精いっぱい生きた証を残すため。
いつか死ぬことは決まっている我々が次世代へ思いを馳せるため。
我々みんなの心にいる猫から毎日もらった沢山の「かわいい」や「くだらない」そして「愛おしい」を後世にも味わってほしいと思いませんか?
タマスケNFT美術館のストーリー
タマスケ広報課長のNFTアートを所有することは、時を超えて「命の尊さ」や「なにげない日常への感謝」および「生きることの喜び」等の表現になる。
何十年・何百年後にタマスケ広報課長(∞)展を開催し、みんなで集まりましょう。
最後に
タマスケ広報課長が所属する青木防災㈱は火災の被害を軽減することを使命とする会社です。
総フォロワー数34,000人以上の公式Twitterプロフィール欄でも、以下の文言を謳っています。
防火・防災に関する発信を通して非日常を想像する機会を作り、日常をより幸せに生きられる手助けを目的としています。
タマスケNFT美術館は企業だけでなく、みんなが「非日常を想像する機会を作り、日常をより幸せに生きられる手助け」をできるようになる取り組みです。
日常の尊さを実感できれば、きっと防火・防災についての取り組み方も変わってくるでしょう。

もし共感して頂ける方いらっしゃいましたら是非タマスケNFT美術館の登場人物になって下さいませ。
◎ まとめ
- 青木防災㈱のタマスケ広報課長とは、消防用設備等の設計・施工およびメンテナンスを生業とする企業で広報課長を務める会社猫のこと。
- いずれタマスケ広報課長も「寿命による死」という誰もが絶対的に逃れられない悲しい現実に直面する為、その苦しみを緩和するのがタマスケNFT美術館。
- タマスケ広報課長や我々の来たる寿命を超えた末にコレクションされた「タマスケ広報課長(∞)展」を開催することがタマスケ広報課長NFT美術館の一つのユメ。