OpenSeaやHEXA(ヘキサ)で売られているNFTアートにはEthereum(イーサリアム)とPolygon(旧称:MATIC)の場合があります。

Polygon(ポリゴン)とEthereum(イーサリアム)の最大の違いは、Polygon(ポリゴン)は取引の手数料(ガス代)が無料な点です。
イーサリアム(Ethereum)とポリゴン(Polygon)の違い
Contents
◎ PolygonはEthereumのガス代対策で作られた
Polygon(ポリゴン)は、Ethereum(イーサリアム)と互換性のある暗号資産(仮想通貨)です。

ポリゴンでも取引ができるようになったことで、ガス代の高騰によるユーザー離れが解消されています。
◎ イーサリアムとポリゴンの2択
暗号資産(仮想通貨)には数多の種類がありますが、OpenSeaおよびHEXA(ヘキサ)で取引できるのはEthereum(イーサリアム)とPolygon(ポリゴン)のみです。
OpenSeaの発行チェーン
HEXA(ヘキサ)の発行チェーン
ちなみにHEXA(ヘキサ)であれば、そのまま日本円¥で購入できる為、暗号資産(仮想通貨)について詳しくなくてもNFTアートを楽しめます。
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Polygon(ポリゴン)の方が、お手頃価格でガス代(手数料)も無料ですが、Ethereum(イーサリアム)をメインでNFTの取引をしている方々にとって両替(ブリッジ)にかかる料金がデメリットとなります。
◎ 両替(ブリッジ)手数料がかかる
EthereumをPolygonに、もしくはPolygonをEthereumに両替(ブリッジ)するときには手数料が生じます。
その為、手数料(ガス代)無料のPolygonで出品した場合、市場の大きいEthereumをメインで取引をしている方々に作品が届きにくくなるデメリットがあります。

ただし今後、NFTが注目されるに従ってガス代無料のPolygonが注目されていくことは間違いないでしょう。
◎ まとめ
- Polygon(ポリゴン)とEthereum(イーサリアム)の最大の違いは、Polygon(ポリゴン)は取引の手数料(ガス代)が無料な点であった。
- EthereumをPolygonに、もしくはPolygonをEthereumに両替(ブリッジ)するときには手数料が生じた。
- 手数料(ガス代)無料のPolygonで出品した場合、市場の大きいEthereumをメインで取引をしている方々に作品が届きにくくなるデメリットがあった。